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世界的な穀物需給の不安定な状況、コンテナ不足や為替、原材料高騰の影響で、酪農業を取り巻く環境が過去に類をみないスピードで価格の高騰が続いています。
特に輸入穀物、乾草の高騰は、今後の見通しが立たない状況が続いています。 要因は、ロシアのウクライナ侵攻、異常気象、中国による穀物の大量の買い付け、為替レート等があります。
こうした世界の兆候が激しく推移する中、2022年11月1日より、全国生産者乳価(約8.5円/kg)が改定され、小売の価格も値上がりが見込まれています。
当牧場も配合飼料、電気代、牧草の種子、牧草生産関連の資材、ジェラート製造関連原材料などの高騰により、今回の価格改定を実施させて頂くことになりました。
何卒、皆様のご理解をいただきまして、今後も当牧場へ来場いただきますようよろしくお願いいたします。